運動会・発表会で子どもをブレずに撮る!ソニーカメラのおすすめ設定【フルサイズ対応】
子どもの運動会や発表会、せっかく撮ったのにブレていた——そんな経験はありませんか?
原因のほとんどはカメラの設定にあります。ポイントを押さえれば、ソニーのフルサイズカメラ(α7cII・α7IV・RX1R IIIなど)で誰でもブレない写真が撮れます。
ブレには2種類ある
まず知っておきたいのが、「ブレ」には2種類あるということです。
ブレの種類 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
被写体ブレ | 子どもが動く | シャッタースピードを速くする |
手ブレ | カメラが揺れる | 手ブレ補正をONにする |
運動会や発表会で問題になるのはほぼ被写体ブレです。手ブレ補正は便利な機能ですが、走り回る子どもには効きません。シャッタースピードを上げることが最重要です。
共通設定:まずこれを押さえる
AF-CにしてAFを追従させる
動く被写体を撮るならAF-C(コンティニュアスAF)は必須です。AF-Sのままだと、シャッターを切る瞬間にピントがずれてしまいます。
ソニーのカメラは「被写体認識AF」と組み合わせると、動き回る子どもを自動で追い続けてくれます。
連写モード(Hi+)を使う
決定的瞬間は一瞬です。連写モードをHi+に設定しておくことで、シャッターを押し続けるだけでベストショットを逃しにくくなります。運動会では特に有効です。
ISO AUTOに任せる
シャッタースピードと絞りを固定したら、明るさの調整はISO AUTOに任せましょう。ISO上限は12800を目安に設定しておくと安心です。
運動会の設定【屋外・明るい】
運動会は屋外で行われるため、光量が十分にあります。速いシャッタースピードを使っても十分明るく撮れるのが強みです。
シャッタースピードは1/500〜1/1000
走る・跳ぶといった激しい動きを止めるには、1/500以上が必要です。全力疾走しているシーンなら1/1000を目安にしてみてください。
設定 | おすすめ値 |
|---|---|
シャッタースピード | 1/500〜1/1000 |
AFモード | AF-C |
連写 | Hi+ |
ISO | AUTO(上限12800) |
手ブレ補正 | ON |
発表会の設定【屋内・暗い+スポットライト】
発表会は屋内で行われることが多く、運動会よりも難易度が上がります。暗い環境+スポットライトという特殊な光の条件に対応する必要があります。
シャッタースピードは1/250〜1/500
屋内のため光量が少なく、運動会ほど速いSSは使えません。ただし子どもはステージで動いているので、1/250以上は確保しましょう。
露出補正に注意する
発表会のステージは「暗い背景+明るいスポットライト」という構図になりがちです。このままだとカメラが明るさを誤判断し、子どもの顔が暗く写ることがあります。
露出補正を+0.7〜+1.0程度プラスに設定しておくと、子どもの顔が明るく仕上がります。撮影後すぐに確認しながら調整してみてください。
設定 | おすすめ値 |
|---|---|
シャッタースピード | 1/250〜1/500 |
AFモード | AF-C |
連写 | Hi+ |
ISO | AUTO(上限12800) |
露出補正 | +0.7〜+1.0 |
手ブレ補正 | ON |
まとめ
設定 | 運動会(屋外) | 発表会(屋内) |
|---|---|---|
シャッタースピード | 1/500〜1/1000 | 1/250〜1/500 |
AFモード | AF-C | AF-C |
連写 | Hi+ | Hi+ |
ISO | AUTO(上限12800) | AUTO(上限12800) |
露出補正 | 基本不要 | +0.7〜+1.0 |
手ブレ補正 | ON | ON |
運動会も発表会も、基本はAF-C+連写+速いSSの組み合わせです。あとはシーンに合わせてシャッタースピードと露出補正を調整するだけです。
日常の室内での子ども撮影についてはこちらの記事で解説しています。あわせて参考にしてみてください。
まだカメラを持っていない方、買い替えを検討している方は、ソニーストアのお得な購入方法もぜひご覧ください。
Ito
Someone from somewhere. Photography lover. Father of two. Sony α7IV, α7cII, RX1R III