【α7CⅡユーザー必見】小型&高性能な単焦点レンズガイド

【α7CⅡユーザー必見】小型&高性能な単焦点レンズガイド

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α7CⅡを手に入れたら、次に悩むのがレンズ選び。私自身、α7CⅡを購入する際に何度も迷いましたが、レンズ選びも同じくらい悩みました。せっかくコンパクトなボディを選んだなら、レンズも軽量・コンパクトなものを選びたいですよね。

この記事では、α7CⅡ[514g]とのバランスが良く、持ち運びしやすい単焦点レンズを厳選してご紹介します。撮影の自由度を高めつつ、高画質を楽しめるレンズばかりなので、ぜひ参考にしてください!

α7CⅡにおすすめなレンズその1 SONY FE 40mm F2.5 G (SEL40F25G)

1本目はSONY FE 40mm F2.5 G (SEL40F25G)。2021年にSONYより販売された40mmの単焦点レンズです。

 メリット

 デメリット

軽量、コンパクト
最短撮影距離:0.25m
Gレンズの描写力
高い質感
絞りリング、AF/MF切換、フォーカスホールドボタンあり

価格がやや高い
レンズフードに特徴あり

簡易仕様

  • 焦点距離:40mm
  • 最大径 x 長さ:68x45mm
  • 重量:173g

SEL40F25Gの特徴

SEL40F25Gは私が愛用している大好きなレンズになります。このレンズの特徴は、軽量(173g)、コンパクト(φ68x45mm)、描写力です。

SONY純正のGレンズなのでレンズ全体の質感もかなり高いです。最短撮影距離は0.25mであり、テーブルフォトなどでもしっかり使える寄れるのも嬉しい点です。

質量は173g。片手で軽々持てる重さです。α7cⅡと合わせても687gであり、フルサイズカメラとは思えないほど軽くて取り回しもとてもしやすいです。

絞りリングの他にAF/MF切換ボタン、フォーカスホールドボタンがあります

このレンズには特徴的なフジツボ型?のレンズフードが付いています。このレンズフードは撮影時に反転などする必要がなく、このまま撮影可能です。私はレンズキャップは付けず、このまま持ち運んでいます。出先でレンズキャップの取り外しをしなくていいので私はとても気に入っています。

α7CⅡにおすすめなレンズその2 Sigma 45mm f2.8 DG DN

2本目はSigma 45mm f2.8 DG DNです。

こちらはsigmaより2019年に販売された単焦点レンズになります。

 メリット

 デメリット

軽量(215g)
最短撮影距離:0.24m
高いビルドクオリティ
絞りリング、AF/MF切換ボタンあり
5万円代で購入可能

 レンズフードと合わせると重量あり(257g)
sigmaらしい開放からのシャープな解像感ではない

簡易仕様

  • 焦点距離:45mm
  • 最大径 x 長さ:64x48.2mm
  • 重量:215g

このレンズの特徴も先に挙げたSEL40F25Gほどの軽さはありませんが、質量215gと軽量なレンズとなります。小型・軽量も特徴ですが、ビルドクオリティの高さも特徴ではないでしょうか。

筐体だけでなくレンズフードも金属を用いてより所有欲を満たしてくれるレンズに仕上がっています。写りに関しては開放ではオールドレンズのようなじんわりとしたボケ感が、しっかり絞るとシャープな解像感が得られる描写が特徴。他のSigmaレンズのような開放からパキパキな描写とは違う写りになる印象です。

価格も中古であれば4万円前後で入手可能なので、お手頃に入手可能なのもこのレンズの良い点です。

α7CⅡのレンズ選びは、軽量・コンパクトなボディを活かせるかがポイント。

私は道具ごとに特徴や出番を意識して選ぶことを大切にしています。α7CⅡに合うレンズを考えたとき、やはり機動力を損なわず、持ち運びやすいものが理想的です。

レンズの写りに関する評価は数多くありますが、最終的には「自分がそのレンズで撮った写真を好きになれるか」が重要だと思います。レビューを参考にしつつも、実際に使ってみることが大切です。万が一合わなかった場合も、レンズは中古市場で価格が安定しているため、大きな損失にはなりにくいのも安心材料だと思っています。

写りの好みは人それぞれですが、重さは誰にとっても変わらない絶対的な要素です。 だからこそ、購入前にしっかりチェックしておくことで、より快適に撮影を楽しめます。

軽量な装備で身軽に動き、最高のシャッターチャンスを逃さないようにしましょう!

プロフィール画像

伊とう

写真が好きなWebエンジニア|2児の父|モノクロ写真好き|シンプルなもの好き|α7IV、α7cⅡ、GRⅢ