α7CⅡに合うレンズって何があるんだろう?
重いのは扱いにくいから軽い方がいいな。
この記事を読めば、α7CⅡに合う軽量・コンパクトな単焦点レンズが分かります。
レンズは種類がたくさんあり選ぶのが大変ですよね。
私もα7CⅡを購入する際はとても色々悩みましたが、レンズ選びも同じくらい悩んでいます。
この記事を書く私は子供の写真を撮って7年目。
子供とお出掛けする時はなるべくカメラも一緒に持ち出してお出掛けしています。
そんな私が考えるα7CⅡで使いたいレンズを2つ紹介します。
私がレンズを検討する上で大事にしていることは「軽量・コンパクト」。
α7CⅡの514gと組み合わせて使うことを考えたレンズは、いずれも取り回しが良いレンズばかりです。
- 2児の父親写真家
- 家族の写真を撮って7年目、年間撮影枚数1万枚以上
- メインカメラはα7Ⅳ
- 「軽さは正義」
α7CⅡにおすすめなレンズ SONY FE 40mm F2.5 G (SEL40F25G)
1本目はSONY FE 40mm F2.5 G (SEL40F25G)。
2021年にSONYより販売された単焦点レンズです。
メリット | デメリット |
---|---|
軽量、コンパクト 最短撮影距離:0.25m Gレンズの描写力 高い質感 絞りリング、AF/MF切換、フォーカスホールドボタンあり | 価格がやや高い レンズフードに特徴あり |
- 焦点距離:40mm
- 最大径 x 長さ:68x45mm
- 重量:173g
SEL40F25Gは私が愛用している大好きなレンズになります。
このレンズの特徴は「軽量(173g)、コンパクト(φ68x45mm)+描写力」です。
SONY純正のGレンズなのでレンズ全体の質感もかなり高いです。
最短撮影距離は0.28mであり、テーブルフォトなどでもしっかり使える寄れるのも嬉しい点です。
α7CⅡにおすすめなレンズ Sigma 45mm f2.8 DG DN
2本目はSigma 45mm f2.8 DG DNです。
こちらはsigmaより2019年に販売された単焦点レンズになります。
メリット | デメリット |
---|---|
軽量(215g) 最短撮影距離:0.24m 高いビルドクオリティ 絞りリング、AF/MF切換ボタンあり 5万円代で購入可能 | レンズフードと合わせると重量あり(257g) sigmaらしい開放からのシャープな解像感ではない |
- 焦点距離:45mm
- 最大径 x 長さ:64×48.2mm
- 重量:215g
このレンズの特徴も先に挙げたSEL40F25Gほどの軽さはありませんが、質量215gと軽量なレンズとなります。
小型・軽量も特徴ですが、ビルドクオリティの高さも特徴ではないでしょうか。
筐体だけでなくレンズフードも金属を用いてより所有欲を満たしてくれるレンズに仕上がっています。
写りに関しては開放ではオールドレンズのようなじんわりとしたボケ感が、しっかり絞るとシャープな解像感が得られる描写が特徴。
他のSigmaレンズのような開放からパキパキな描写とは違う写りになる印象です。
価格も中古であれば4万円前後で入手可能なので、お手頃に入手可能なのもこのレンズの良い点ですね。
α7CⅡには軽量コンパクトな単焦点レンズがおすすめです
α7CⅡにおすすめなレンズを2つ紹介しました。
私はそれぞれの道具に特徴や出番を持たせることを意識することを意識しています。
α7CⅡのレンズ選びであれば、α7CⅡの特徴である軽量・コンパクトを最大限活かせるレンズはなんだろう、と考えました。
またレンズの写りに関するレビューは様々ありますが、そのレンズで撮れる写真が好きかどうかは自分で撮ってみないと分からないと思っています。
なので、レビューを参考に選びつつ最終的には実際手にして使ってみましょう。
もし実際使ってみて好みじゃなかったとしてもレンズはかなり中古価格の変動が小さいので、比較的高い価格で売れるので金銭的なダメージも少なく済みます。
写りに関しては個人の感覚によるところが大きいですが、重さは絶対的な値なので事前にしっかり検討することができますよね。
軽さは正義、なるべく身軽な装備で持ち歩いてシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
よき写真ライフを。